アメリカプロバスケットのNBA選手の中で一際興味のある方がいます。
競技をしたことがないので数多くの選手を知る訳ではないですが、僕がバスケという競技をするならこの選手を手本としたい。
その選手は
ルカ・ドンチッチ
NBA程の集合体、肉体、才能、経験、技術などの極みの中で
一見他の派手な選手に比べて
スピードが途轍もなくある訳でもなく、
スキル的に派手でもなく、
ジャンプ力がとんでもない訳でもない。
一見とても地味に見える。
けれども、
その才能の塊のような他の選手達をなぜか出し抜いていく強さ。
武術の理想形だなと感じる選手です。
強そうに見えない。
動いている最中にも速さを感じない。
でも
誰もがその強さ、動作に狂わされる。
しかもあのレベルの中で。
スポーツも行く着く先は武術のからだ、もっと言えば姿勢だなとつくづく思わされる選手だと思います。
触れても、当たられても、ぶつかっても身体がブレることが極端に少なく、ズレたとしても崩れない。
これは姿勢が出来ていて、そのまま動いているから可能な感覚です。
そしてゆっくりに見えるけれども誰も反応出来ない動作は、等速度の身体操作の典型です。
見えてるけど見えていない。
ゆっくりしているように見えるけれども、エネルギー(力)は高い。
だから常に予想外の動きになる。
あとはそれの組み合わせ。
仮にバスケットボールチームの指導を僕がするなら、根本である姿勢から伝えることで他のチームとはまるで色の違うチームが出来るかも知れないなと可能性を感じました。
ドンチッチのような人を量産する。
日本人にはとても合っているような気がします。
勿論お会いしたことはないですが、もし話が出来るなら
その感覚をどの様に培ってきたのか、先天的なのか?後天的に手に入れたのか聴いてみたいですね。
立芯《旅する姿勢家》
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