人生論

唯一無二の本物に触れる

和服に興味が出てしばらく経ちますが、先日着物などの伝統の極みを体験する機会がありました。

その歴史、伝統、素材、そして気が遠くなるような作業工程。

そのどれもが何百年も前から繋がってきた想いの結晶だなと聴いているだけで感動する思いでした。

糸が出来る前の本物の真綿に触れさせてもらうことも出来ましたが、これがまた触れるだけで鳥肌ものです。

1日中肌に触れるものは、こうであって欲しい。

それほどの質感でした。

そしてコーディネート。

どれだけ一つ一つが優れていたとしても、全体を見渡せば何を組み合わせれば粋なのかこれはセンスが必要です。

生来感覚だけで生きてきたもので、そこまで教えていただける場は本当に心地良いものでした。

本物はやはり素晴らしい。

昔は武士の位の方々が着ていたとされる立派な着物。

その文化はただの伝統などではなく、身体を柔らかく包み込み、その人自身を守っているようなそんな気概を感じました。

現在、その後継者はほとんどおらずこのままだと本物を作る叡智が失われてしまう危機だとも聞きます。

今の自分に何が出来るのか。

とにかくはいつものように最上から始めたいと思います。

立芯《旅する姿勢家》

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