著書、七つの習慣より、自立というものに対しての本質について面白い内容がありましたのでこちらでお伝えしたいと思います。
原則を中心に据え、
人格を土台とし、
インサイドアウト(内から外へ)の
アプローチによって、
個人の成長、
効果的な人間関係を実現しようという思考。
インサイドアウトとは、【自分自身の内面から始める】こと。
まずは自立することが一番の道だということ。
これは、精神的な部分でも十分に納得出来るが、肉体的な部分でも大いに頷けます。
最終的には、関わる人それぞれが自立し合い、その上でに助け合える関係が理想だとありました。
そのための本当の初めの一歩。
健全な精神でなければ、いい影響を与えられない。
壮健な身体を持っていなければ、人を助けられない。
そして、
他人を変えるより、自分を変える方が何より楽な一歩です。
ただただ、自らがそう【なる】
それだけで現実が変わり未来が変わる。
見方=在り方
という視点も面白い。
自分を変えようと思うならば、
そのものの本質を見なければなりません。
見るということは、その人の存在そのものの在り方をもう一度見つめ直すことが必要だとあります。
表面的に、
一時的に、
変化を望んでも根本は変わりません。
ダイエットで一瞬だけ体重が減ったとします。
しかし、それが無理がなく継続出来て楽しめる。そんなモノでなければリバウンドが必ず後から来るように。
付け焼き刃はやはり脆い。
本質を追求する。
その根本が人格主義にあるという。
面白い。
技術や性能に目が行きがちな現代、
自分の幸福は周りの幸福。
周りの幸福は自分の幸福。
そんな人生でありたいと思います。