身体的自由

内は自転、外は公転

子供の頃に習った自転と公転。

自転とは、地球が自分の軸を中心に回ること。

公転とは、地球が太陽の周りを回ること。

これを身体で再現すると武術の身体操作になります。

回転をスムーズに、軸を中心に回す。

あらゆるスポーツでのアドバイスでこの2つは使用されます。

半分は合っていますが、それだけでは足りないと考えます。

軸自体の移動、つまり公転運動が天才と呼ばれる人種の身体操作への鍵になります。

公転運動の面白いところは見えているのに見えていないという現象が起きるところです。

見えにくいと言い換えることも出来ます。

勝負事において相手に気付かれにくい動作というものはとても貴重なものです。

「正々堂々」とは強者側が勝つ為の方便です。

知恵を使い、技術を使い、戦略を駆使する。

これが弱者のチカラであり武術の源でもあります。

相手に気付かれない。

だからこそ勝つ確立が上がるというものです。

その上で身体を正しい姿勢で組み立てた上で、自転と公転を組み合わせる。

練習すれば誰でも出来るものと確信はしているものの、誰も取り入れていない勿体無い術の一つ。

そんなことを教えられるトレーナーを育てること、

そんなことを使える選手を育てること、

どちらも機会があればやってみたいと思います。

立芯《旅する姿勢家》

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