何事にも応用できる考え方ではありますが、何かを始めるとき、いきなり全力を出す方がいます。

そんな中でおすすめしたい始め方は、まずは慣らすことを始めるということです。

畑の仕事などで土を耕す時も、まずは土を慣らしてから、それから整えます。

この考え方は何でも応用が効き、動き始めの準備体操なども、ただただ決まった動きをして行うのではありません。

身体を慣らしてから、その行いたい動きを行うという方向性が、この「慣らす」の重要な意味になります。

なかなか行動ができないという人に多くあるのは、「慣らす」ということをせずに動こうとすることです。

まずは一歩、まずは一文、まずは電源を入れるなど、最初の一歩をどれだけ軽くするかが、この「慣らす」の奥にあるシンプルな理(ことわり)です。

そして、この「慣らす」を習慣化させると、いきなり強度を上げるということがなくなるため、怪我もしにくく、疲れにくくなります。
さらに、いつでもギアを上げられる状態にすることができるという利点もあります。

セルフケアなども、この感覚を持って行うと誰でもできるのでおすすめします。

あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。

立芯|身体の土台をつくる姿勢家