健康的自由

理論と実践

どちらも大事だと思うこの二つの言葉ですが、どちらが先かと問われると答えは一つになります。あくまでも個人的な考えではありますが。このことについて書きたいと思います。

どちらが先に必要なものか。

結論としては実践が先だと考えます。

行動と言い換えてもよいです。

どれだけ想像して考えて、理論を構築したとしても、絵に描いた餅、机上の空論になりかねないからです。

また理論上という言葉もありますが、その中でもエラーは必ずといってよいほど起こるものであり、失敗はつきものです。

では何も考えずに実践のみで良いのかというとそうでもありません。

ほんの少し実践が先で、ほぼ真後ろからその実戦の最中得られるデータから理論を構築していき、失敗からもすぐに修正し行動に移る。

理論だけが頭の中をグルグル駆け巡る時は、大体があまり良い方向にならないことが多いです。

第一歩が遅れるからです。

感覚、第六感、直感などの言葉もありますが、

好き嫌いや、

なんか良い、なんか嫌だなんてことは言葉にしにくいものです。

そしてこの様な感覚的なものは、だいたい合っている事が多いです。

合っているというのは正解という意味ではなく、自身にとって最善という意味です。

やるといったらぶっ飛んでいるくらいやる。

通った先に自分にしか出来ない理論が落ちている様な、そんな感覚です。