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ないものはないので、あるもので生きる

無い物ねだり、隣の芝は青く見えるなどなど、この様な考え方は考え始めると終わりがない思考の一つと言えるでしょう。同じ場所から下を向くより、上を向いて歩くことをお勧めします。

  • 終わりのない葛藤
  • 可能性は無限
  • 諺があるくらい人の本質は同じ

身長がもっと高かったら。

体重がもっと重かったら。

腕や脚のスピードが早かったら。

身体のあたりが強かったら。

打たれ強かったら。

投げられ強かったら。

スタミナが無尽蔵にあったなら。

動きに美しさがあったなら。

等々。

アスリートや格闘技者などに求められるスキルのようなものを挙げてみました。

女性ならばもっと綺麗に生まれてきたら等もあるかもしれませんね。

他と比較をしたならば、人の数だけ優劣は存在しそれだけにフォーカスしてしまうところがあります。

優劣とは書きましたが、どっちが優れているかというのも環境や条件や国あるいは時代によっても様々でしょう。

何かを追い求めようとすると、まずは自己分析をすることがあると思います。

そのときに自分には○○がないからやめようという言葉を決して少なくない数聞いてきました。

正直、

そんなことだけでやめてしまうことは、とても勿体ないなと思います。

選択肢は無限にあり、

考え方次第でもあり、

方向性次第でもあると考えます。

誰しもが生まれ持ったものだけでしか生きていけないとすれば、この世はとても厳し過ぎると感じます。

しかし、

僕の知る限りでは優しい世界だと感じています。

その証拠として、

古の先人は後世に様々な叡智も遺してくれています。

本であれ、

絵巻きものであれ、

論文であれ、

あるいは型であれ。

それぞれ今の自分だけでは

辿り着けない境地への道があります。

今あるままの自分を認める。

そのままでいいと。

その上で、

今ある自分を最大限に活用する道を見つけることが出来ます。

生まれた自身の可能性は限りなく無限。

考えてもしょうがないことは無視をして前を向いて歩いていきましょう!