考えが煮詰まったときの解決法の一つとして、思考を拡げるという方法があります。このことについて書いてみたいと思います。
思考を拡げるという感覚は、自身を客観的に観るとも似ています。
問題というものは、大抵は解決するものです。
しかし難題に至っては、時間も掛かってしまうため思考が堂々廻りしてしまうことが多々あります。
そんな時に今ある問題から少し離れてみることを提案します。
このことは、身体のことでも、生活のことでも、仕事でも同じこと。
思考は止めてしまうことが1番良くありません。
それは場合によっては最悪死を意味します。
例えば組織という中では、それぞれの思い通りにならないことは誰でも経験があると思います。
しかし、決断を示す位置にいる者が決断を示さず、周りの意見を封殺したらどうなるでしょう。
こんな現場を机上の空論でもなんでもなく、日常的に起きていることです。
このような問題はそろそろ解決すべき問題だなと切に感じます。
ハラスメントというような程度の低い話はもうこの世代で終わらせる必要があるもの。
より良い世界を築いていくために様々な人と手を取り合うことが、この困難な時代を生き延びる唯一の策だとも思えてきます。
思考というものにも硬い柔らかいというような表現が使われます。
どうせなら思考も柔らかく、結果の伴う決断を行いたい。
いや行うことが明るい未来に繋がると思います。
今までの常識に囚われず、思考を無限に拡げて解決する。
次の新時代に恥じない生き方を示し、より良い世界に向けて貢献する。
それが僕の自然な生き方だなと、だいぶ遅咲きではありますが最近気付きました。
今ここから変える。
