身体的自由

ロードマップ

義務教育などでは「姿勢」を正確に教えることはないと思います。少なくとも僕は習ったことはありません。このことによる弊害が少なからず起きている現代社会において、姿勢を正しく知るロードマップについて書いてみたいと思います。

ロードマップとは、

特定の目標を達成するための詳細なプランやガイドのことをいいます。

正しい姿勢へのロードマップとしては、

正しい姿勢を知り、

正しい姿勢を維持し、

正しい姿勢を活用する。

この様な流れが望ましいです。

姿勢は人が生きる上での根幹であり、健康資産を考える上で最初のハードルでもあると考えます。

ここを突き詰めずに、身体を鍛えたり、食事を変えたり、治療をするということは木を見て森を見ず状態に等しいです。

何故そこまで言い切れるのか。

それは姿勢が悪いデメリットが多々あるからに他なりません。

地球上で暮らす限り、我々は重力を受けて生活をしています。

その重力を真っ直ぐに身体が受けていれば良いのですが、姿勢が悪いということはこの重力を歪んで受け止めていることに等しくなります。

慣性、運動、作用反作用、遠心力などなども姿勢が良ければ発生させることが可能です。

これは武術の叡智ではあるのですが、自身の限界を超えた力を使うための姿勢というものが確かに存在します。

ここで話す正しい姿勢とは、知らないと一生使うことはないような少し特殊な姿勢になります。

大昔の日本人などの写真などでは、度々拝見出来る姿勢。

いつからか現代風の姿勢が主流になってしまいましたが、僕の周りだけでもこの姿勢の良さを体験して、実践してもらいたいと思っています。

動物の様に身体が喜ぶ姿勢を。

昔の日本人の力を取り戻す。

講座名を大和の姿勢と名付けたのはそんな想いも含まれています。

前置きが長くなったのでロードマップは次回に続きます。

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