前回五十肩を治すにあたり大前提として、本気で治りたいと思うことと話しました。その前提の上で今度は本当に痛いところは何処なのか?ということに踏み込んで話したいと思います。
- 痛みの発生しているところは?
- 不具合は何処かで発生している
- 身体の声に耳を傾ける
- プロにお任せとその先の話
五十肩で肩が痛いという症状があります。
それは実際何処が痛いのか探ったことはありますか?
何処とはもっと局所的に痛い部分のことを言います。
肩と広くいっても色んな部位があります。
骨、
腱、
筋肉、
などなど
様々な部位が絡み合って、複雑な動きを可能にしている非常に優れた機能を有しているもの。
それが肩です。
そのため何処か小さい部分に不具合が起きると他の箇所まで影響を及ぼしてしまう所とも言えます。
不具合が何処か?
それは自分自身が一番良く分かる筈です。
痛いところ、固いところ、連動しなくなっているところなどのことです。
勿論分かったところでそれをどう改善したら良いか分からないということであればそれはお医者さんや施術家の出番です。
何もしなければ痛みが無いのであれば薬などはあまりお勧めはしませんが、動いて痛いということであれば、どう動けば何処が痛いのかまずは突き詰めることをお勧めします。
原因をとれば結果が現れます。
何かの原因があるから痛いのですから。
ただ身体の声に耳を傾けると、痛いところだけに原因があるとは限りません。
身体の何処かに痛みを発している原因となる箇所が他にあり、其処を庇うために例えば肩が痛いという症状が出ている場合もあります。
ケースバイケースではありますが。
外傷などや捻ったりした痛みではないのであれば、なおさら原因究明は大事だと考えます。
そしてそこが分かればプロに任せる。
これで全て解決です。
そんな手順になります。
しかし、
痛くなったらプロに頼む。
また痛くなったらプロに頼む。
こんなレールから逃れられる方法があるなら知りたいとは思いませんか?
四十肩五十肩を自分自身で改善出来るとすればどうでしょう?
少しワクワクしませんか?
お金も経験も必要ありません。
必要なことは「知る」ことのみ。
次回はセルフケアで五十肩を改善する方法とそもそも五十肩にならない肩の造り方をお伝えしたいと思います。