健康的自由

五十肩との向き合い方③

五十肩の痛みについて①本心から治したいと思っているのか?②根本的な原因は何処なのか?について説明してきました。今回はそのさらに先の話、五十肩を改善、そしてその予防法についてお伝えしたいと思います。

  • 五十肩の痛みを放置していませんか?
  • セルフで出来る対処法
  • 温める
  • 大人にこそ運動をお勧めします

五十肩のような肩の痛みが発生した都度、プロの方に診てもらうよう前回はお話ししました。

ただお医者さんや整体師さんなどのところに通う人がどれだけいるかは甚だ疑問があります。

痛いことは痛いなりに、放置していたりしていませんか?

実際問題誰に診てもらったら分からないなどの声も少なくありません。

歳だから仕方がないという声もよく聞く言葉です。

ですが何ともないことが普通だとして、痛みがある状態は異常事態であり身体自身にとったも異常は回避しなければならないものだと思っています。

まずは改善策から。

全般として温めて血行を良くする事が間違いありません。自然治癒力を増幅させる。まずはここから始めてみてはどうでしょうか。

マッサージや電気治療なども効果的には概ね同じではないかと思います。

毎日風呂に浸かる。これもお勧めします。体感的にはシャワーでは効果はあまりないかも知れません。

次に実際に触ってみて、明らかに固いところをほぐしていく。

やり方はなんでも構いません。

手で揉んでも良いですし、流行りのマッサージガンなるものでも良いと思います。

固い箇所というのは、何らかの負担がその部位にかかり疲労などが蓄積されたものになります。

スマホ、新聞、パソコン作業などある一定の姿勢で動かない生活を長年継続していませんか?

その蓄積は見えないところで溜まっていき、その限界を超えると稼動範囲が極端に狭まり痛みに現れたりします。

1番の理想は、

子供の頃の元の元気な体です。

疲れも知らず、疲労も食べて寝れば次の日にはケロッとしているあの感覚。

あれが元の身体です。

現在の身体は、元の身体の上に疲労や負担が蓄積された結果です。

リセットしましょう。

お勧めするのは、キツイときにはプロの人に任せてリラックスさせてもらい、普段はセルフケアで疲労を溜めないように努める。

これはやれば出来ます。

風呂に入った時にでも軽くで良いので身体を触って労ってあげて下さい。

文句も言わず24時間395日言うことを聴いてくれている自身の身体に感謝してもバチは当たらないと思います。

そのことにより身体も反応してくれるかも知れません。

あとは良く言われている運動。

お勧めはアスレチックコースなどに遊びに行くことです。

大人になっても登ったり、潜ったりそんな感覚を養ってみて下さい。

出来るのであれば、木登りなんかも特にお勧めです。

とにかく動かさないことがあまり良いとは思いません。

元気に動き回っていれば、自然と五十肩の様な不定愁訴は何処かに行ってしまいますよ^_^