元々は独りで稽古をしていることが好きだった自分が、毎週のように人と会うようになりました。しかも年齢も性別も業種も超えて、多い時には週に何回も。なぜそんなことになったのかについて書いてみたいと思います。
今週だけでも4日間予定が入っています。これは僕の人生の中ではかなりの頻度になります。
しかもそれが楽しくて仕方がない。
こんなことは初めての経験でもあり、自身の世界がどんどん拡がっていくことが実感できる毎日です。
その中でなぜ人と会うことが楽しいのか考えてみました。
一つは独立する、と決めた瞬間から素の自分がニョキニョキと出て来ました(笑)
今まではそんなに我慢しているというような自覚症状はなかった様に思いますが、今思えば素を出していなかった、もしくは出せなかったのかなと感じます。
我慢とは、自身の好きなことや、やりたいことをあまり人に話してなかったこと。
言語化がうまく出来ていなかったこともありますし、それを聞いてくれる人がいるとは思いませんでした(笑)
今僕が止まらなくなる話は、身体のこと、療術のこと、独立のこと、始める事業のことなどあげ始めたら止まらなくなりそうです。
これからの話が人の役に立つ。と考えられる様になったときに自身を抑えて話さないことはお互いに良いことがないなと開き直るきっかけになりました。
決してそれは僕だけの話ではない気がします。
当たり前の話ではありますが、一人一人が人生の主人公で、それぞれに歴史があると思います。
決して無駄な時間なんて無く、自信が歩んできた時間はいつか何処かの誰かの役に立てるのではないかと本気でそう信じています。
カッコつけることもなく、強く見せることもなく、わざと楽しそうに振る舞うこともなく、
ただただ自身の通って来た道のりを素直に話す。
ただそれだけでこんなにも楽しいものだとは想像していませんでした。
行動というと固く感じますが、これやりたいな、これをやろうかなと思った時にはそれを実現させるために調べ始める自分がいます。
そして今は様々な人と交流したい。
本心からそう思うからなのか、意図的なものや考えもしないところからのお誘いなども増えてきました。
そしてその全てがうまく循環の渦の中に巻き込んでいくイメージ。
そうなると良くなる未来しか見えません。
こうやって進んでいくことで、これまで出会った大切な人達と前に進み、まだ見ぬこれから出会う人達とも手を取り合って、ひたすら楽しんでいくのだろうなと思います。