ビジネスの話で、集客についてのことを血液だということを聞きました。どれだけ綺麗だろうと、酸素が含まれていようと循環していなければ死ぬ。それと同じ位集客は大切なものという概ねそんな意味だったように思います。このことについて面白かったので書きたいと思います。
どれだけ良いものを作れたとしても、人に知られなければ意味がない。
ある意味真実だと感じています。
特にことビジネスにおいて、商品の精度を高めること自体は何も間違えてはいないものの、知ってもらう努力は必要不可欠なものだと考えます。
認知してもらう努力。
これこそが事業をやりたいと思った時に、真っ先に壁があったものでした。
自身を売り込む。
このこと自体が、なぜか厚かましい感覚がありました(笑)
謙虚にしなければいけないという呪いでもあり、自分はまだまだだという本心からの体感値。
しかし、
提供してもらう側の立場から考えれば、そんなことはどうでも良いことだとあとから気付くことが出来ました。
買う側からしてみれば欲しいものを対価を支払って貰う。ただそれだけのこと。
欲しいかどうかは相手が決める。
なので先ずは知ってもらうことが第一優先、その次に如何に良いものかということを伝えるための言語化、そして自信を持って認知してもらうこと。
買う側に後悔させないために、ここで初めて良い商品を作る必要が出てきます。
こういった流れの一つでも欠けていると循環はしていかない気がします。
一つずつクリアしていきながら、行動を止めずに常に回し続ける。
そうすることによって、想像もしなかった所に辿り着くことが出来るでしょう。
呼吸も、身体操作も、そしてビジネスも循環が大切。
自然から学べることは全てに通ずるなとつくづく思いました。