何事も出来ない理由を言うことも、出来る理由を言うことも誰でもどちらでも選択可能です。このことについて書きたいと思います。
〇〇をしたい
という話しをよく聞きます。
そんな時大概のことはやれば出来ることが多いと感じます。
どうしても出来ないことは別として、直ぐやれば、行動すれば道は開けるのにという場面に立ち合ったときなぜ人は立ち止まることが多いのか考えてみたいと思います。
一つはやりたいという意思以上に今を変えたくないという感情が強いからではないでしょうか。
恒常性、ホメオスタシスが大小の差はあれども自動的に発動するからなのかなとも考えます。
ホメオスタシスとは、
「外界がたえず変化していたとしても、体内の状態を一定に維持できる能力のこと」
それが関係なくとも、昨日までの習慣を急に変えるということは中々にブレーキが掛かります。
僕の解決法は、感覚的にそう思う自分が現れたとしても変化しようとしているから止める感情が現れているのだなと達観する事です。
何かしら変化するときには、そうなるもの。
止めようとする働きが必ず起こると知っていれば、そんなものかと流せるようになります。
むしろそのやらない理由が現れることによって、良い未来に向かって変化しようとしていると前向きに捉えることが出来ます。
やると言ったらやるんやを
毎日行動で示してくれる人もいます。
出来ない理由を並べるより、出来る理由を捻り出す楽しい毎日を過ごしたいと思います。