「同拍子」(どうひょうし)とは、音楽用語で使われる表現で、異なる楽器や声部が同じ拍子で演奏されている状態を指します。
つまり、
リズムや拍子が一致していることを表しています。
身体操作の中には、この同拍子の部分が存在します。
動作、流れが一定。
実はこれはとても難しいことでもあり、一流選手のコツでもあります。
職人と呼ばれる方々もこれに付随します。
ある一定の速さ、リズムで動き続ける。
言葉で聞けば簡単そうですが実はとても難しい感覚になります。
どうしても勢いというものを使いがちだからです。
エネルギーを出力するには、勢いが必要。
それも一つです。
ですが一度動き始めるとそれを維持する事はそれほどエネルギーを使う必要がなくその力に遠心力や重力などを重ねると楽に大きな力を使う事が可能になります。
そうやって武術の達人などは小さい身体で大きい身体の相手を力を使う事なく操れるのです。
拍子が一定。
言い換えれば等速度。
これは体感してみると不思議な感覚に包まれるでしょう。
早くないのに早い。
見えているのに見えない。
そんな現象が目の前で起こります。
その応用範囲は多岐に渡るでしょう。
こんな技術一つにとっても数ある武術の中の一部でしかありません。
この身体にはどれだけの宝が埋まっているのか。
考えるだけでもワクワクします。
立芯《旅する姿勢家》
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