過去の反省から失敗をする理由があるとすれば、情報不足、慢心、思い込みという理由が挙げられます。このことについて書いてみたいと思います。
歴史などを勉強する意味の一つとして、過去を学び、今の自分にどう活かすか。
その一つが失敗から学ぶことが重要だと言われていました。
先ずは情報不足。
慢心や思い込みにも繋がるこの要素は、どんな場面でも当て嵌められるものです。
何事も始めるためには方向性を決定する必要があります。
全体把握の為にも情報は欠かせません。
この世の全てを知ることは出来ませんが、これからやりたいことがあるとしたら学ぶことは必要不可欠です。
特に失敗事例なんかはとても良い情報です。
それこそ生死を分ける情報をリスクなく知ることが出来ることは価値が高いと考えます。
次に慢心。
油断大敵という言葉もある通り、過去どれだけの人が慢心により失敗してきたのでしょうか。
それこそ慢心して失敗する人は過去星の数ほどいたでしょう。
それらの人と同じように失敗するのかしないのか、これもマインドセット一つではないでしょうか。
そして思い込み。
一旦こうである。と思ったら最後途中で異変に気付くまで時間が掛かってしまいがちです。
戦争のような戦いでは、情報不足、慢心、思い込みは死に繋がります。
武術おいての戦いでも同じく、勝つ確率を1%でも上げるためには失敗は避けなければなりません。
過去に学んで今を生きる。
それは失敗して死を避けることと同義だと考えます。
失敗するには理由がある。
その理由を無くすことが、これからを生きる僕達には必要な知恵だと考えます。
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