人はどういった時にモチベーションが上がるのか、または下がるのか。そんな視点でおける希望と絶望について書きたいと思います。
希望とは、
未来に起こる良い出来事や状況を心から願うことを指します。
それは具体的な目標であったり、望ましい状況の予想であったりすることもあります。
希望は個人の行動を推進して困難を乗り越える動機付けとなるものです。
絶望とは、
個人が自分の状況を改善することが不可能だと感じて未来に対する希望を失う状態を指します。
困難な状況や厳しい挑戦に直面したとき、または目標を達成する見通しが立たないときなどに絶望感を抱くことがあります。
人に伝える者として、まずは希望を与えられるようになりたいと切に思います。
しかし、希望と絶望は物事の表と裏であり両方に目を向ける必要があります。
なぜなら、何事も表裏一体であることが多く片側だけというものはバランスが良くありません。
良いこと悪いことも全て同じ。
最終目標としては希望は必須と考えます。
しかし途中にはまだまだ分からない、出来ないという絶望があってもそれもまた面白いと感じます。
昔全ての地位、名誉、金、そして欲が叶った人間がどうなるかという話があり、そこでの解答は人生とは虚しいという結論に達していました。
望むからこそ、足りないからこそ、出来ないからこそ、それを叶えようとする原動力(モチベーション)が生まれる。
お腹が空くから、ご飯が美味しい。
満腹の状態で、いくらご馳走をもらってもあんまり嬉しいないように。
生きると死ぬの全ては途中。
興味は死ぬまでにどこまでいけるのか。
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