このことを聞いた時、なぜかその通りだなと思いました。思いは招くを良いように活用することと同じであり、このことについて書きたいと思います。
幸せかどうかはその人の心が決める。そう考えます。
周りがどう思おうと関係なく、全て本人が決めるものでありどうしていきたいかによると本気で思っています。
そこで大切なことがあります。
それは人の決めた定義で生きると生きづらいということが挙げられます。
例えば、
お金持ちでないと幸せではない。
成功していないと幸せではない。
頑張り続けないと幸せではない。
1番でないと幸せではない。
それが自身の決めた定義なら何ら問題はありません。
ただ〇〇でないといけないという考え方は、今は渇望している状態とも言えます。
ハングリー精神も悪くはありません。
その欲望があるからこそ、切り開かれる道もありそんな人も数多くみてきました。
ただ本心からそれを望み、そこに向かっているだけで幸福を感じる人と、そうならないと幸福を感じない人とはまたそこには深い溝があると感じます。
重要なことは、
今が幸福であること。
そう思えるマインドこそが世界を変えることが出来ます。
足りないと常に渇望していると、どれだけ欲しいものを手に入れたとしても、もっともっととなりやすいものです。
際限なく渇望するとどうなるか?
それは死ぬ迄満たされることはありません。
いつか満たされたいといういつかは永遠に来ない。
極端な渇望マインドはそんな気がします。
足るを知る。
これは物質的なものだけではありません。
その言葉には精神的な熟成も大いに関係しています。
そこに気付くことが出来れば、すでに幸せであることが実感出来ます。
気付かなければいつまでも求めてしまいます。
気付くことは技術とも言い換えられます。
その技術を会得するには、すでに持っている人から教わることが1番早いですので周りを見渡してみて幸せそうに見える人を真似してみて下さい。
人との接し方、物腰、雰囲気、生き方そのもの。
きっと多くのものを得ることが出来ると思いますのでお勧めですよ。