何事も継続が大事。誰もが知っているものの、誰もが出来る訳ではないこの永遠のテーマについて書きたいと思います。
おそらくは世界中の人類がこのことを知っているのではないでしょうか。
「継続は力なり」
にも関わらず誰もが出来るわけでもない、ある意味特殊技能。
継続。
だからこそ価値があり、継続した人には信頼がついてくるのだと思います。
では何ヶ月も何年も継続していることの、一番最初の最初はどんな風に始まると想像するでしょうか?
一大決心をして始めたり、とんでもない転機が訪れたりして皆んな始めているでしょうか。
僕は20年近く毎日立つ稽古をしていますが、その始めた日はだいぶ軽やかな気持ちで始めたことを今でも覚えています。
どうせずっと続けるのだから、気負ったところでどうにもならない。
1日や2日などでは到底何も変わらないことを知っていたので気楽なものでした。
何年後かにでも成果が現れると良いな~くらいの心境でした。
ただその日から今がしっかりと繋がっていて、いつのまにか身体的自由を手に入れていました。
手に入れたいと強く思っていた時期には手がまったく届かなかったモノではありましが、継続によりそれは叶いました。
継続こそ秘伝だと思うことは、あながち間違いではないと考えます。
それくらい自己実現に貢献してくれるものです。
これはすべての分野においても同じだとも思います。
継続はただ達成するだけが目的ではあります。
それまでの道のりこそが充実し、光り輝くものだと実感しています。
死ぬまで継続中。
僕が現状を話す上で、よく人に伝える言葉です。
遠足は行く前と最中が面白い。
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