思いは叶うという表現がありますが、僕の中ではこれは正解でもあり不正解でもあると考えます。このことについて書きたいと思います。
正解だと思う根拠は、思うことによりその目的に向かって行動をせざるを得ない状況になるので、思ったことは叶うことになるということはある意味正しいと考えます。
しかし
思うことによって行動が伴うことには、訓練と慣れが必要だとも思うことがあります。
なぜならばこうしたいなと本当に思うだけでは、現実は何も進まないからです。
いつかというものは幻想に過ぎず、こうしたいという願望も夢や幻の類いではないでしょうか。
それ自体が悪い訳では決してありません。
ただ思っているだけでは、願っているだけでは何も実現しない。
これもまた真実です。
言葉に出して発信する。
実際に行動する。
依頼はなんでも受け入れる。
本当に望んでいれば、それ以外のノイズは些細なこと。
一番大事なのはことは何かと常に自身に問い掛けて、より良い未来のために選択をし続ける。
その行動の途中でふと振り返った時、思考は実現するという現実に気付くことになるでしょう。
思考は実現する。
思いは叶う。
思うは招く。
とても好きな言葉です。
そしてもう一つ。
成せばなる。
僕の中では全て同じ。
生きている限り可能性は無限です。