息とは、人間が体の内部と外部の空気を交換する生理的なプロセスの一部です。これが意外と難しいので、このことについて書きたいと思います。
呼吸とも呼ばれるこの機能は生物にとってはなくてはならないモノです。
していることが当たり前。
呼吸をしない=死
それくらい大切なものにも関わらず、そんなに深く考えずに行っているもの。
そこには深かったり浅かったり、長かったり短かったり、諸々と違いがあります。
その違いには健康を左右するものがたくさん含まれています。
そしてその使い方によっては、この身体の身体操作に大きく関わる意味を持ちます。
生理現象として、息が上がるなどという場面があります。
これは状況的にはあまり良い場合ではなく、比較的身体的精神的に余裕が無い方になります。
なので息はあまり上がらない方が良いと考えます。
勿論戦うという場面において、一種の緊張状態は必要なところもありますがこれも程度次第なところがあります。
息が止まることは死。ならばその反対をすれば生の力が倍増するでしょう。
息は長く、細く。
基本的にはこれが良いです。
身体を繋げるためには、息のことを研究することをお勧めします。
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