子供の頃木登りが得意で、1人でよく登っては景色を眺めて楽しんでいました。鬼ごっこや隠れんぼでもよく活用してズルいと言われたことも(笑)ボルダリングをした時にそのことを色々と思い出しました。
大人になってボルダリングを初めて行った時に感じたことは、この感覚知っているというような不思議な感覚でした。
それは幼少期に木登りを頻繁に行っていた感覚と似ているなと今更ながらに気付いたものです。
ボルダリングはまだ経験が浅いため、どうしても筋力を使ってしまい体力の消耗が激しくなることは否めません。
しかし、
最近久々の木登りをしたのですが体力は余り消費せずに何処までも登れそうでした。
この二つの競技?に共通するものとして、その先を見て身体の動きをイメージしてからその通りに動かすことがあります。
木の場合だとより分かりやすく、枝や木の曲がり具合、凹凸の角度等々なんとなく道があるように見えます。
決まった動きにならないこの運動は身体の発達を促すのにとても良いです。
まず、
身体を部分的に使わないこと。
全身をくまなく使い切るので終えた後の心地良さがとても気持ちいいです。
滞っている箇所など、
勝手に解れていい汗がかけます。
しかも木登りは木が違えばまた違う楽しみが増えます。
安全管理は自己責任でやるとして、たまには身体を覚醒させるために気に登って遊ぼうと思います。