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毎日の積み重ねで生まれ変わる

ある本か何かで知った事ですが、細胞は常に何年か経つと入れ替わっていると聞いたことがあります。この事と、毎日の継続の意義で腑に落ちたことがあったので書きたいと思います。

すべての細胞が徐々に入れ替わっていたとしたら。

毎日の細胞に刻まれる記憶?があるとして、時々しか行わない事は時間が経つと消滅してしまい、常に新しくなってしまうとしたらどうでしょう。

だからたまにしか行わないことは、身に付かないのではないでしょうか。

勿論科学的には脳との回路が繋がっていくからとかも聞いた事はあります。

調べてみると生まれ変わらない細胞もあるようです。

ただ継続で積み重ねるものは細胞の奥底までに刻み込まれるが故に、深く深く刻み込まれた経験や体験は身体が覚えているというあの感覚になるように考えると腑に落ちるところがあります。

消えない傷というものが良いものだとしたら、それはずっと残っている方が役に立ちます。

ただの水滴が何年も落ち続けると硬い岩に穴が開く様に。

ただの水の通り道が、通り続けると川になる様に。

薄皮を張る様に何十年も巻かれた年輪が示す大木の様に。

自然界でも積み重ねは大きなうねりになります。

人も同じです。

誰でも出来る遥か遠くまで行ける唯一の方法は、毎日の継続が命。

積み重ねた長い年月は、自身を新しく生まれ変わらせます。

誰もが同じ可能性を持っています。

誰もがです。

知っているか、知らないか。

大事なところは

意外と簡単なことだと個人的には思います。