最近物を大事にするという意味にも繋がるようなそんな事が見えるようになってきました。
その一つが物にストレスが掛かっていることを感覚するようになってきたからです。
どういうことかと言うと、
例えば四角い箱があったとしてその箱が普通に置いてある分には重力は均等に掛かっているのでここでいうストレスはゼロの状態と考えます。
しかしこの箱が何らかの理由で斜めに置いてあった時、平に置いていれば重力が均等に掛かっているのに対して斜めだと負荷が高い所があることになります。
箱は物であり意思を持たない物質なため文句の一つも言いませんが、部分的にストレスが掛かったままであるといずれ凹んだり壊れてしまったりする結末が待っているでしょう。
なので
最近は人の姿勢や身体操作の流れやストレスの感覚を直していく内に、物にもその感覚が生まれるようになってきました。
バガボンドという漫画で刀が擬人化していて、剣士が刀を上手く使えてなかった場面で「正しく使ってくれたら切れないものは何もないのに」という場面が正にそのことを語っているなと思い出しました。
見えないものを見て、
聞こえない声を聞く。
ストレス、滞り、過緊張、それらは生物無生物に関わらず無くすことでよりよい世界を作れると考えます。
上手くいかない原因はここにあると言っても良いくらい大事なことです。
物を大事にする。
森羅万象には八百万の神が宿るということにも繋がるもの。
姿勢を知るとそんなところも感じられるようになり、とても面白いです。
立芯《旅する姿勢家》
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