つい先日まで来年の予定は白紙でしたが、徐々にスケジュールが埋まってきました。白紙の時と、日程が決まった後は脳の回転が明らかに変わります。このことについて書きたいと思います。
やる時はやる。
やらない時はとことんやらない。
自分のそんな性格を嫌というほど理解しています。
その境目は何かというと、予定が明確に決まっているか決まっていないかで別れている気がします。
ふわっとした予定の時は、なんとなく考えているような考えていないような、特に言語化するでもなく漠然としたイメージしか持っていません。
逆に日程が決まり、やることが明確になればなるほどそのことについて突き詰めていく自分がいます。
遂行に遂行を重ねる感じで、思考に思考を重ねて研ぎ澄ませていく感じがとても心地良く感じます。
そのような状態が暫く続くと、頭の回転が研ぎ澄まされていきます。
この感覚は嫌いではなく、これを極めていくと思考だけでなく身体の先の先まで神経が行き渡るようなそんな感覚が芽生えてきます。
頭で考えているような、身体で考えているような。
そんな最高の状態の時はずっとではありませんが、最近その頻度が増えてきたように思います。
それこそ、人生の転機と呼ばれるような時は常にそんな状態ではありました。
ですがそれは数年に1回くらいの割合のこと。
ここ最近は数ヶ月に1回、または数回くらいの頻度でそのような状態に入る時があります。
好きなことを自由にやれる。
そんな環境だからこそのご褒美なのかも知れません。
ただその状況が好ましいからといって、大事なものがそれだけということでもありません。
しっかりとバランスをとりながら、両立していきたいと思います。