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相手のテーブルに乗らない

正々堂々、真正面からぶつかっていく。小さい頃からこの感覚が最上と教え込まれたりしませんでしたか?この感覚が実は刷り込まれたとのだと知った時、そりゃそうだと腑に落ちたのでこのことについて書きたいと思います。

正面衝突を推奨すると誰が得をするのか?

それはいつも大きい者であり、大きい物であり、大きい会社、国であったりもします。

どういう事かというと、

一度手にした地位をどうやったら楽に守れるか?を追求すると自身の通って来た道と同じで尚且つまだ足りてない状態が1番楽に勝ちやすいです。

既得権益を守る為には、それを美徳とする環境をつくれば容易く勝つことが可能になります。

これはどの分野でも同じことだと考えます。

先ずは、

こういうことがあるということを知る。

知った結果、思考を柔らかくしていくと強者に負けない活路が見出せるようになるでしょう。

その一つの方法として、

相手の土俵に乗らない。

相手のテーブルに乗らないという戦略です。

スポーツだとルールがあるので、余計に力のないものは不利になります。

公平といいつつ、

同じ枠の中で戦えば勝つ方は自ずと決まってきます。

気に食わなければルールも変わる。

それくらいあやふやなもの。

誰かが決めた土俵やルールで、戦わなければいけないことはありません。

全く違う発想で、そもそもそこに関わらずとも生きていくことは可能です。

スポーツだけでなく、商売も武術もみんな同じ。

相手の土俵に乗らない。

そこを知って、自由への一歩を踏み出しましょう。