これまで継続が得意と言ってきましたが、出来なくなる理由は挙げればキリがありません。得意と言ってもいくつか継続が途切れ掛けた時もあったのでそれについて書きたいと思います。
継続が難しい場面として、先ずは環境が変わるときがあります。
引越しや、仕事が変わったりする時などは生きるテリトリーが変化します。
その際、ある程度習慣化されたものでもゼロから始めるような心境になるのでその時は絶対にやるという気合だけで乗り切ったように思います。
なんだかんだで疲れた時も怪しい時がありました。
今日は疲れたから明日にしよう。なんて考えは要注意です。
疲れを理由にし始めたら、全くもって疲れがない日などは存在しません(笑)
気分次第でどうとでもなるからです。
なので、~だからやらないということは個人的に禁止にしていました。
やらないという選択肢をなくしていたともいえます。
次に継続しづらくなるのが、体調を崩した時でした。
実際に40℃くらいの熱が出るときが何年かに1度くらいはありました。
そんな時どうするか?
そんな時でもフラフラですが継続はしていました(笑)
中身や質などは完全に放っておいて、ここでも気合と根性です。
ここでもやらない選択肢はありませんでした。
最後に強敵だったのは、忘れて寝てしまうということでした。
あまりにも習慣化され過ぎると、やっていることが普通過ぎてやったつもりになってしまうことがたまにありました。
次の日に気付くこともいくつか記憶しています。
そんな時はどうするか?
前の日の分もやるだけです。
1日分多くすれば良いので、2倍やるだけです。
マイルールではそれも有りです。
途切れたから終わり。ではなく、トータルが合えば問題無し。
そんな緩めの設定です。
だからこそ継続していけるというカラクリでもあります。
ここまで書いてはきましたが、継続してきたことは1日1時間以上「立つ」こと。
もう15年以上にはなると思います。
今思えば習慣化されるまでは大変だった様な記憶があります。
でもなんとかなるものです。
それにより、今ではその継続力自体に価値が付与される様になりました。
嬉しい限りです。
誰もが継続は苦手とするならば、継続するだけで価値が生まれます。
それは緩く楽しみながらやり続けるだけでもあるので、万人にお勧めしたいことの一つです。