呼吸は何も考えなくとも1日2万回程度行っています。生まれた時からずっとです。こんな習慣他にはありません。ただ、良い呼吸2万回と悪い呼吸2万回があるとしたら、どちらを選びたいですか。今回は習慣について少し深掘りしたいと思います。
これはただ同じことを継続するということにおいて、非常に重要な部分であると考えます。
毎日行うもの。
なんでも構いません。
呼吸から始まり、
食事、
歯磨き、
通勤通学、
入浴、
睡眠等々。
そこに、
趣味や遊びが加わって、様々なものが習慣になっています。
殆どの物事は、記憶にすら残らず、何も考えなくても自然と出来ているでしょう。
では、その精度については考えてみたことはあるでしょうか?
ある意味、人生は死ぬ迄の暇つぶしと表現した人がいました。
この言葉には大いに共感し、だからこそ暇つぶしの精度を限りなく上げてみたいと思うようになりました。
簡単にいえば、
良い呼吸、
良い食事、
良い歯磨き、
良い通勤通学、
良い入浴、
良い睡眠等々。
作法や物、意識そのものを変化させる。
人そのものが生まれ変わるくらい人生が変化するだろうと思います。
自分にとっての正しい習慣を繰り返すことは、自分自身を磨き続けることになるからです。
ほぼ全員が普段何気なく行なっていること。
それだからこそ、あえてそこに意識を向ける意義があります。
人がやらないことは、自分を高めるためという点においてある意味チャンスだと感じます。
難しいことではないのだが、誰もしていないこと。
少なくとも気付いた人しかその高みには登れない。
そして、
毎日の習慣の積み重ねは、昨日今日気付いた人には到底追いつけない高さにまで達します。
正しい習慣とは、日々続けることにより
より健康で、より楽しくなる方向性のものです。
それは身体も心も同じ。
正しい習慣を身につける。
その習慣を身体に染み込ませることで、日々の生活も激減することでしょう。
習慣はそのままに、その精度を上げる。
一度試してみて下さい。