「艱難汝を玉にする」とは、困難や苦難を経験し、それらの経験から学び、成長することを指します。僕が今姿勢家を名乗ることになった所以を今一度ここで書きたいと思います。
艱難(かんなん)とは、困難や苦難、つらい状況を指す言葉です。
人生や仕事、プロジェクトなどにおいて、困難な試練や難題に立ち向かうときに使われますが、
このようなものは誰しもが対面するものではないでしょうか。
僕は姿勢について、昔からとても興味がありました。
姿勢という言葉でではなかったかも知れませんが、この身体を如何に上手く活用するか。
スポーツにしろ、武術にしろ、いつも姿勢の側面から研究や練習を行なってきました。
なぜならば、皆が同じ技術を習っているのに差があることが不思議でならなかったからです。
時には天才という言葉もよく聞きましたが、いまいち腑に落ちない感覚。
同じ人間であるにも関わらず、感覚が違う。
それはどういう差なのか。
その答えの一つが身体の姿勢にあります。
どんな世界にも超一流が存在します。
その姿勢は僕にはいつも別物に見えていましたが、具体的にそれが何かを知りませんでした。
僕にとっての正しい姿勢が崩れていったことも相待って、そこからは困難の連続でした。
どれだけ鍛えても、どれだけ工夫しても理想の身体操作に辿り着かない。
そういうもの自体夢物語なのかと思った事もありました。
けれども諦めなければいつか叶う。そんな願いが叶って、理想の姿勢に近付いていける方法を手に入れました。
まだまだ途上ではありますが、理想に近い姿勢を手に入れ、動物である身体操作を手に入れることが出来ました。
この姿勢こそ健康資産であり、強さであり、死ぬ迄の楽しみでもあります。
まさに艱難汝を玉にするですね。
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