経済的自由

裁量権を取り戻す

昔から思ってきたことの一つに、今変えればいいことがあっても中々変わらないなということがありました。影響の輪の外ならいざ知らず、例え輪の中だとしても仕組み自体を変えることは大変だと感じます。ではどうすれば世界が変わるのでしょうか?

一度きりの人生を自分の裁量権で生きていきたいと思ったことはありませんか?

僕は後悔しないように、そう生きてきたつもりでしたがまだまだ人の裁量権の中で生きています。

裁量権とは簡単に言うと、自らの考えに基づいて行動し判断する権利のことを言います。

この社会で生きていく上で、雇われの身や何らかの組織に属すると否が応でも制約に縛られます。

その縛りが強ければ強いほど、一人一人の裁量権は小さくなり自らの意思を通すのに膨大なエネルギーが掛かるようになります。

それでも変えようと思えば変えることは可能です。

熱量を持って行動し、人を説き伏せ、自らの理想に突き進む。

思いは叶う。

思わなければ叶わない。

この言葉はとても深くとても好きな言葉です。

ただし、

世界は途轍もなく広く外に目を向けてみると、そんなエネルギーを何一つかけなくても自由に生きる道だってあることに今更ながらに気付きました。

結論からいうと自らの事業を始めること。

たったそれだけのことで、全ての裁量権は自分自身に移ります。

やりたいことがやりたいたいように出来る自立した自由な世界。

リスクとリターンという考え方から言えば、安定した給料というリスクは伴いますがそこから得ることの出来るリターンは計り知れません。

何よりも裁量権があります。

自分の人生を自分の意思で決定出来るのです。

何をするかも、

共に働く仲間も、

働く場所も、

働く時間も、

何もかもが自由です。

自由といっても何もしたくないという自由のことではありません。

いくらでも好きなことをやり続けることが出来る自由、そしてそれを選択する自由があるということです。

計画は今まさに進行中ではありますが、そう遠くない未来のことを考え行動するだけで顔がニヤけてしまいます。

何が良くて何が悪いかなどは人それぞれで分かりません。

ただ僕は死ぬ間際に、こんな人生にしたかったという最期にはなりたくないと思っています。

「楽しい人生だった。」

こう思える人生にするために、先ずは行動、そして備えを万全にしていきたいと思います。

裁量権が自分にあれば、失敗すらもただただ楽しみです^_^