以前ブログで書いた「抜き足、差し足、忍び足」の続きです。
そこで上記のように歩く事での身体的な変化を主に書きました。
今回はその精神面の話を書いていこうと思います。
足裏の感情を消す。
忍び足の時のように音が鳴らない歩き方。
それには、足が地面に着地する時の感覚、そして歩く時に地面を蹴って擦らないという2つの要素が入ります。
音を立てずに着地する時には、身体的には繋げた状態で足裏全てが均等に着地する事が求められます。
これは音が鳴らない靴でカバーすることも可能ですが、感覚が鈍くはなります。
もう一つ、歩く時に足を地面と擦らないこと。
これには技術面と感情面が働きます。
技術としては、地面を蹴って進まないこと。
それは裸足で歩く感覚に似ています。
感情面とは、我が入ったり、なんとかしてやろうという意思が入ると地面との摩擦が余計に起きます。
緊急時にこそ、この足裏の感覚が本当は必要なのですがその時に使用する事が1番難しいです。
なぜならば心が動揺しているからです。
この対策としてはこの歩き方を日常として落とし込み、いついかなる時にでも武術的な身体操作の歩き方に変えることです。
人は足音でその人の感情を読み取ります。
それがコントロール出来るとしたら面白いと思いませんか。
姿勢家立芯
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