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阪神淡路大震災の記憶

遠い昔の記憶の様で、

つい最近の様にも感じる震災の記憶。

あらゆるメディアでも流しているせいか、切ない部分もふとした瞬間に蘇る。

しかし、

悪いことばかりではなかった。

死んだと思うほどの実体験は、

これから生きるということの価値観において多大な影響を与えてくれた。

人は死ぬ。

だからこそ、死ぬまでの時間を存分に楽しもうと決めた。

そうすることで死ぬこと以外の恐怖は薄れて無くなるようになった。

生きてることは素晴らしい。

誰かが言った

人生とは寿命が尽きるまでの暇つぶし。

どの様に暇つぶしするかは自分次第。

どう生きるか?と問われれば、

心のままに悔いなく生ききる。