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限界効用逓減の法則

限界効用逓減の法則とは?

消費財が増える毎に消費財1つで得られる満足度が減っていくことをいいます。

消費財とは?

個人や家庭で使うために購入するすべての製品やサービスのことをいいますが、

この法則を知った時、

これは技術や、資格、補償そんなものにも当て嵌められるのではないかと思いました。

要は何でもかんでも学び続ける、

資格を多く取る、

補償を付けまくる、

などなど。

その行動自体が幸福であるというのであれば何も言うことはありません。

しかし、

幸福になるためにそのような事を続けている人に向けては、一旦一つ又は少数を極めてみては?ということを提案したいと思います。

およそこの世にある技術などにおいて、悪意のある偽物は除きあらゆるものは素晴らしいものだと思っています。

物に然り、

技術に然り。

しかし、一つのことを極めるには時間を要すということも真実であり物量で満足度を上げるには限界があるのかなと個人的には思います。

飽食の時代ともいわれる現代、

物や技術が溢れんばかりにあることは幸福の証でもあるともに、

見方を変えると一つ一つの満足度が減っていく傾向を見られるのではないかと危惧します。

一つに絞ることもリスク。

増やし過ぎることも満足度が減るという意味で一つのリスク。

やはり適正なリスクをとりつつ、

程よいリターンが欲しいものですね^_^