昔からの健康法として「頭寒足熱」というものを聞いたことはあるでしょうか?個人的にはこの言葉自体は知りませんでしたが、そうすることで深い眠りに着くことが出来るというやり方と同じであったのでお勧めとして書いてみたいと思います。
冬の話にはなりますが、これまで足が冷えて眠りにつけないことが幾度かありました。
勿論布団は掛けているものの、足の芯が冷たく痛い状況です。
ですので、眠れたとしても浅い眠りになりがちでした。
またそんな寒い状況だからといって、エアコンをガンガンにつけてしまうと暑くなり過ぎて頭がぼ~っとしてこれもまた深い眠りには遠い感覚になってしまいます。
そこで考えたことが、逆にすれば良いのでないかと思ったことが最初でした。
具体的には頭は比較的寒くても大丈夫なので窓側に頭、暖かい部屋側は足という風に眠ると眠りが深くなりました。
足は暖めるけれども、頭は冷やす(温めない)方が身体が喜ぶことが分かります。
自然とリラックス状態が継続する、
これこそが頭寒足熱。
さらに頭の中まで冷やすには、鼻呼吸が大切。
これが口呼吸であれば、頭が冷えません。
これも試してみてくださいね。