子供の言い間違えはとても可愛い。
ゴラゴンゴール(ドラゴンボール)
うましらたろう(浦島太郎)
たまべこ(玉手箱)
おもあたり(物語)
しまうら(しまうま)
ファイフォのファー(ファイトのファー)
かみきり(かまきり)
等々。
全てあげればキリがありません。
そんな言葉が出てきたとき、
僕は特に直そうとは思いません。
何故ならば、
話の途中の単語であり
意味はある程度理解できることが一つ。
あとは、
話の途中で腰をおりたくないことが一つあります。
最後まで気持ち良く話してもらいたい方が強いので止めないし直さない。
時間は余るほどあるので、
そんな間違いは些細なことでいつかなんとかなると思っているからです。
それよりも大事なことは、今この瞬間に伝えたい想いではないかと考えます。
その意味が伝われば、そのコミュニケーションは成立している。
お互いがWIN-WINが望ましい。
これは、
身体対身体でも言えることです。
何かを会得しようとするとき、ちょっとした小さな間違いは気にしない。
伝えるときも同じ。
何故なら、
大枠が合っていればいずれ分かることだからです。
守るべき主となる部分は思いの外少ないもの。
それを差し置いて、あれこれ言ってしまうと余計に袋小路に迷い込んでしまうでしょう。
小さいことは、いずれ自分で気付くことが出来ればそれが一番いいと思っています。
誰かに教わるより、自ら発見した方が
その人のためになります。
そのためにも肝に銘じておくことがあります。
それは大枠を外さないこと。
ここを知らずして、知ったかぶりをして、人に伝えることのないようにすること。
それは人生の行き先すら左右するものです。
知らなければ学べばいいし、理解できなければ研究すればいい。
時間は平等に誰にでもあります。
ただ、
自分より若い世代は順当にいけば使える時間が確実に多い。
世の常とはいえ、
未来が多いことは羨ましいものです^_^