相手の目の前に立って相手の眼を正面から捉えてみると思っている以上に相手に圧が掛かっていることに気付くと思います。
圧とはプレッシャーであり、ある意味ストレスとも呼ばれるものです。
上がり症の人は、例えばこの様な状態になった時に必要以上に気になってしまう場合があるのでそんな時は目線を外したり、身体を斜に向けることをお勧めします。
そうすると相手からの圧が少し和らぎ、相手も少し力が抜ける状態になります。
要は相手という人が、それだけで木や電信柱のような感覚になります。
人を人として捉えてしまうから、自らも捉えられているということを理解して通常は相手からの視線や身体の向きをずらしておくととても生きやすくなるでしょう。
これはこういったコミュニケーションだけの話ではありません。
スポーツであれ、格闘技であれ、その間合いを把握しコントロールすることで今まで相手に捕らわれてできなかったことが意外と簡単に出来ることを実感することができるでしょう。
相手とは違う軸線上で生きる。
関わり合いたい人と人生を共にすることとは反対に、共にいたくない人とは違う軸線上で生きるなど応用はいくらでも可能です。
ぜひ感覚的な軸はズラせるということを知って活かせてもらえたらと思います。
それを身体で再現すると不思議な技になどなるのでいつか体験してくださいね。
立芯《旅する姿勢家》
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