昔【はじめの一歩】というボクシング漫画の主人公が、強さについて問う場面が印象に残りました。
いじめられていた主人公が、天才的なボクサーに助けられる。
その圧倒的な強さに魅せられ、
「強いってなんですか?」
と問うもその時点では答えは無かったと記憶しています。
現代社会においての強さとは?
色々と紆余屈折がありながらも現段階での解答があります。
昔は喧嘩に強くなりたいという純粋な悪だったことは否めません(笑)
しかし、
今ではもう少し幅が拡がったように思えます。
護りたいものを守れる強さを持つこと。
それは、
信念であり、
社会的地位であり、
経済力であり、
信用でもあり、
腕力でもある。
そして、
それらを行使するために1番大切なものとは。
それは、
自分自身が壮健な身体であること。
それでいて、初めて人助けが可能となる。
もちろん
五体満足で動けなくなったとしても、思考で護れればそれでかまいません。
その為の備えも必要だとは思いますが。
強さという意味では、変化し続けることも重要だと考えます。
順応と言ってもいいでしょう。
変化にも対応もするし、
自らも変化もする。
物事を柔らかく考える。
これも一つの強さだと思います。
そのためにも
ブレない芯を創り上げる。
自分にとっての強さは、護れる強さがあればいいと思っています。