何処の世界にも佇まいが格好いい人がいます。
あれはどのように判断しているか、考えたことがあるでしょうか?
見た目が良いから?
良い服を着こなしているから?
自信があるから?
そのどれもが合っていますが、じゃあ誰にでも出来ているかというとそうでもないことに気付くかと思います。
何をもって姿勢が良いと判断しているのか。
その一つが、芯が通っている身体を見たときに姿勢が良いと感じると思います。
ここでの芯が通るとは、その身体の最適なバランスで立っている状態のことを言います。
見た目が良いから、
良い服を着こなしているから、
自信があるから、
身体に芯が通ることもあるでしょう。
その逆に、
芯が通っているから、
見た目が良くなり、
良い服を着こなせるようになり、
自信がつく。
そんなこともあると思います。
入口はどっちでも良いと考えます。
結果は同じだからです。
そこで
一つの提案があります。
結果は同じだとしても、芯を後から通す前者には要素が多く課題をクリアすることは少し困難だと考えます。
自信を持てと言われて持てる人はいいですが、どうやって?と言われると困ります。
服を着こなす?
外見を良くするも同様です。
ここで先に身体に芯を通す方が楽なので提案したいと思います。
芯が通っていない人がいくら見映えの姿勢が良くしようとしてもそれは難しいからです。
無理している雰囲気はどうしても伝わります。
真っ直ぐに立つ。
簡単なようで
奥の深い動作。
ましてや動きながらも姿勢が良いとは雲を掴むような感覚ではないでしょうか。
答えは、
自身の身体のみが知っている。
ベストな姿勢は、
己のみぞ知る。です。