『立つ』ための大切なルールとして、つま先重心ということがあります。
バランスをとる目的が、自由自在に動けることと定まれば自ずとその域に達するものです。
そして
この重心位置は、現代社会では理解されにくく不安定であります。
だからこその正解なのですがこれは体感した者のみが知るところなので、講座の中だけでゆっくりと解説し体験してもらっています。
その中で
長い人生の中では『立つ』ことがどうしても出来ない時期があることもあるでしょう。
そんな時に使えるのが座式になります。
座りながら『立つ』も同じ中身を再現させるものです。
中身の構造が同じ。
その為に座っていてもつま先重心なのは変わりません。
その状態が発動される為には、上半身や頭の位置が要になります。
要はバランスをとった上でつま先重心にて身体全てを繋げる。
そんな状態です。
頭の位置とつま先の位置が一直線でないからこその、身体の反応反射に対する理解度が変わります。
遠くなるからこそ見える真理。
これは大発見でした。
さっそく次回の講義からこの感覚をお伝えしていこうと思います。
立てないから、
座れないから、
という方には臥式があります。
寝ながら『立つ』という方法です。
あとはやるか、やらないかだけ。
誰でもできるということに、さらに信憑性が増えてきたので益々嬉しくなってきました。
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