OSとはオペレーティングシステムのことをいい、コンピュータやスマートフォンを動かす基本ソフトウェアのことをいいます。

OSは一般的に最先端であるほど優秀であると言えるでしょう。

姿勢でいう骨盤を立てるということは、この身体のOS自体を最新版にアップデートさせることに似ています。

姿勢を極めることをOSで例えた場合、身体を鍛えるとはCPU(コンピュータの頭脳となるハードウェアのこと)の性能を上げることに似ています。

頭脳であるCPUを鍛えれば鍛えるほど頭の回転は良くなりますが、そもそものOSが古いものであればその能力は上手く活かすことができません。

大和の姿勢講座では『立つ』ことから始めます。

なぜ立つのか?という質問はこれまで星の数ほど聞いてきました。

その答えとして身体のOSをアップデートさせるため、という答えがとても合っているなと思いました。そもそものこの身体を動かず機能ごとそっくり変えてしまうもの。

それが『立つ』ことの成果と言えるでしょう。

客観的にみて、このOS部分である姿勢をアップデートできるものはそんな数多くないと考えます。

武術でいえば古くから伝わるそのままの型や『立つ』ことに特化した身体構築法、能楽のような相伝されてきた伝統技術などぐらいでしょうか。

少なくともスポーツの世界ではこのOSのアップデートに当たる部分の指導は見たことも聞いたこともありません。

CPU(筋トレ)の開発か、ソフト(技術やメソッド)の開発が主流だと感じます。

だとするならばやはり、OS部分である『姿勢』を考えることが1番先だと思うのは僕だけでしょうか。

OSもCPUもソフトも全て大切です。

ですが順番が違っていたり、そもそもアップデートされないのであればそこが問題だと気付く筈です。

僕の役割は、OSである姿勢をアップデートさせること。

その為に大和の姿勢講座はこれからますます拡めていきたいと思います。

立芯|身体の土台をつくる姿勢家