つい最近まで一度も良いと思ったことのない事をあるきっかけによりかなり好きになりました。そのおかげで世界がまた一つ広がりそうなので記念に書きたいと思います。
新たな嗜好とは?
それは日本酒のことです。
日本酒がここに来て初めて美味しいと感じる体験をしました。
この世界では当然のものらしいけれども、全く聞いたことも勿論呑んだこともないものを偶然いただきました。
「十四代」
そんな名前のお酒を偶然にもいただきました。
正直感激しました。
こんな美味しいお酒があったのかと。
それ単体でも飲みやすく良かったのですが、料理と一緒に呑むとさらに美味しくなるとても不思議なものでした。
生来、
お酒が美味しいとあまり感じたことがなく、大人の嗜みとして飲んでいた節が少なからずありましたがこれは本当に欲しいと思うお酒でした。
しかも日本酒。
このきっかけにより、他の日本酒も色々と試してみたくなりました。
そうすると色々と違いがあって面白い。
しかも無限かな思うくらい様々なものがあると知り、余計に呑むことが楽しみになりました。
なぜか徳利とお猪口も良いものが欲しくなり、これは家でも飲みそうだなと一人ワクワクしてきました。
新たな嗜好、日本酒。
お酒を語るという人とは今までは全く絡まない人生でしたが、これからは積極的に学びたいという気持ちが強くなりました。
何より楽しくお酒が飲めることに、また一つ大人になったかもなと一人満足した気分です。
ただし十四代というお酒は何処にもあるものではないらしく、あれ以来ずっと探している自分がいます(笑)
また巡り合うことを夢見て、新たな嗜好も楽しんでいきたいと思います。