知らないとタイミングを逃すことに繋がってしまうことの一つに、いるべき時にいるべき場所にいることが大切だと考えます。このことについて書きたいと思います。
何かを始めようとする時、前もってそのことについて調べたりする習慣があります。
いつでも始められるものもあれば、期間限定であるものもあったりします。
もしかすると期限自体が終了しており、もう2度と始めることが出来ないことも少なくありません。
今募集しているものでいつかやろうと思っていることは、明日も募集をしている保証は何一つありません。
大切なことは、始めようと思った時に始められる場所があるならノールックで飛び込むことをお勧めします。
良くも悪くもやってみることが先だからです。
違うと思ったら距離を置けば良いだけのこと。
お金が勿体無いなどと考えることも必要ありません。
何十年後かに、あの時飛び込んでいたらどんな世界があったのだろうと夢想だけの世界に生きるより何百倍も価値があると考えるからです。
いるべき時とはタイミングのことを指します。
場所にいるとは準備をしていることです。
機会が来ればあとは飛び込むだけという備えを完了しておき、やりたいことをやれるタイミングを測る。
幸運にもそのタイミングが訪れた時は、迷いなく飛び込んでいく。
席の数は限られています。
そして募集する側も、なんとなく応募してくる人と、待ってましたと万全の準備をしてきた人とでは、どちらを選びたいか選ぶ側の視点から見れば一目瞭然でしょう。
勿論選ぶ権利は相手側にもあり、そこから先は影響の外です。
ですが自身が悔いの残らないような行動という意味では、出来ることはすべてやった上であとは運に任せる。この位のスタンスで丁度良いような気がします。
成せばなる。
その為にも先ずは行動。
そしてそのための備え。
よくよく大切にしていきたいと思います。