なにか問題が発生したとき、対処していた人としていなかった人との差は、明確に出てきます。
ただ、対処を先にしておくなんて何をすれば良いか分からないことが多いのではないでしょうか。
そこでそんな時の乗り越え方をお伝えしたいと思います。
- コロナ的なものはこれからも起きる
- 性善説と性悪説どちらが適正か?
- 最悪を想定し、常に備える
- 真(まくとぅ)そーけーなんくるないさ
日本という一国だけでなく世界中でウイルスという脅威に対応してきました。
対応が良い悪いは
後の歴史家が語ることだとして
今思うことは、
果たして個人個人でそれなりの備えをしていたかということがあります。
そして、
今まさに人や町や国や世界のせいにして動けないという人がいたとしたら、それは今後も何か不測の事態に陥った時に対処しきれないことが考えらるのではないでしょうか。
性善説と性悪説という考え方があります。
何かが起きた時、
誰かが必ず助けてくれる。
又は誰も助けてくれない。
性善説性悪説どっちで考えるかによって
心構えから全て変わると考えます。
性善説は信じているといえば聞こえはいいですが、ある意味楽観的にも捉えられます。
例えば楽観的に年金だけを完全に当てにして生活していたとします。
全くの預貯金をせずに、
年金だけで暮らす計画をしたとします。
直前になり制度が変更となり年金がもらえなくなる。
となったらどうでしょうか?
個人的にはそれでも生きていきたいので
考えて行動するとは思いますが、もっと先に出来ることはあったように思えてなりません。
そこで性悪説が役に立ちます。
本来何か自分以外の外部に頼ることは悪いことではないとは思います。
しかしただ単に依存することは危険だと感じます。
まずは最低最悪の想像をして、その上でその解決に向けて考察する。
それは備えともいわれているもので、基本的に備えていて損することはないと思います。
考え得る1番楽観的な展開になったらなったで、それはただただラッキー(笑)
そしてこれが人生の面白いところではありますが、大体は想像通りにはなりません。
良いことも悪いことも人生の一部。
もしかすると備えもまるで無駄になるかもしれない。
ただ、
変革は想像を超えたところから起きることがあります。
そんな時にこそ思い出したい
沖縄生まれでも沖縄育ちでもない自分がとても好きな言葉があります。
【真(まくとぅ)そーけーなんくるないさ】
※正しい事をすれば、何とかなるさ
ただ楽観的になんとかなるさにプラスαして、正しいこと=ちゃんとした備えを付け足す。
人事尽くして天命を待つにも似てるこの言葉。
どちらもとても好きな考え方です。