【大器晩成】誰に言われたかは忘れましたが子供の頃そんなことを言われ、そりゃ当然だよなとなぜか腑に落ちたことを今でも覚えています。このことについて話したいと思います。
大器晩成とは、本当の大人物は若いころは目立たず徐々に実力を養っていって後に大成するということとあります。
このワードは小学生で知りました。
当時思ったのは、人の器が最初から大きいことはないに決まっている。
そんな風に考えていたので、その言葉を聞いても当たり前の事としか認識していませんでした。
歳を重ねるからこそ、器が大きくなるのだから当たり前の話ではないかとなかば呆れながら思ったことを今でも鮮明に覚えています。
あれから、何人もの天才と呼ばれる人物に会う機会がありました。
しかし、
その誰もがすべからく努力しており、生まれつき器がデカい人は今のところ出会った事がありません。
誰かが言いました、
努力する才能。
半分は正解でもあり、少し不十分だと思います。
環境も大いに関係する一方で、
それも本人の意思で自由に変えられる。
大成の定義は人それぞれなので、自分自身がそう思えばそうなのでしょう。
目指すべきところがあるなら、歩み続けることが1番の近道。
それは超と呼ばれるほどゆっくりでも同じこと。
戻っていたり、止まってしまうより、遥かにポジティブです。
どんなに苦しくとも
どんなに辛くとも
全てはこれから。
進んでいけば未来はいつでも明るい。
例えはしましたが、そんな辛く苦しいことなんかは永久には続かない。
せいぜいあっても一過性のもの。
喉元過ぎ去ればという言葉もあります。
いつでもここからゆっくり始めたいと思います。