夜の眠りが浅く、朝起きても疲れが取れないという人は少なくないのではないでしょうか。その原因の一つが偏りにあるとすれば、その不眠は解決するかもしれないのでこのことについて書きたいと思います。
不眠の解消法は結論、精神と肉体の偏りが原因だと考えます。
何事もバランスが大切だと聞いたことが一度はあるとは思いますが、精神と肉体も同じことが言えると思います。
例えば精神的にはかなり疲れているのに、運動不足なので肉体は元気過ぎるくらい元気。
また逆に肉体的にはかなり疲れているのに、精神状態は晴れやかで思考が止まらなくなっている状態。
どちらもどちらかに偏っており、グッスリと眠るということに対して反している部分があります。
だから不眠や寝付けが悪くなります。
解決法は一つ。
この二つのバランスをとり、両方疲れさす、または両方元気な状態を作るに限ります。
精神と肉体が両方疲れている時は何も考えなくともグッスリ眠れることは想像つくでしょう。
しかし眠ることが好きな自分としては、心身共に元気な時ほどよく眠ることが出来ることも知っています。
眠るにも体力がいると感じるからです。
エネルギーを切らして死んだ様に眠るのか、エネルギー満タンで気合を入れて眠るのか。
どちらにしても目覚めは最高です。
そのどちらかのバランスが崩れると、たちまち夜中に起きてしまったりします。
どちらかお勧めかというと、少しでも疲れいる感があるならば心身共に疲れさすことが楽で良いです。
心身共に調子が良い時はラッキーだと考え、何も考えずに早寝早起きを心掛けると良いでしょう。
たまには心地の良い環境で汗をかく。それも何も考えられなくなるくらいに。
とても気持ち良く眠れますよ。