健康的自由

人生が4000週間しかないとしたら

人生が80年間として、週で換算すると4000週間になるそうです。仮にそこまで生きるとして皆さんはあとどれくらい残っていますか?こんなことについて書きたいと思います。

人生が4000週間しかないとして。僕は半分を既に消費しました。

あと半分もないという現実を受けて、中々の焦燥感を感じます。

命は有限であるということは震災で嫌というほど実感しました。

けれどもやはり時間が経つにつれて時間の大切さは少しずつ緩んで感じるような気がします。

そこに来て具体的な数字で余命を理解すると、また思考が廻り始めました。

そんな一度しかない尊い時間を、限りある時間を本当に大切に過ごせているのか。

大事なことをさておいて、本来どうでもいいことに時間を取られてはいないか。そう考えるときにいつも思う事があります。

それは、

何よりも最優先でやりたいことをやろう。

これにつきます。

生きることは我慢すること。そんな先入観があった時期もありましたがそれは自分次第。

想像したことは現実になるという言葉からもそう思う人はそう見えるのかもしれません。

ただ僕にはそうは見えません。

やりたいことはいつでもやれる。

楽しみたければいつでも楽しめる。

そうすると決めて行動するならば。という条件は付きますが。

一月の修行があるとして4週間、

3ヶ月で12週間。

人生のたったそれだけの時間を有効に使う事が出来れば、古来から達人と呼ばれた方々に並ぶ身体操作を身につける事が出来ます。

ただただダラダラと過ごした12週間でも時間は等しく流れます。

最後に事切れる前に後悔だけはしたくない。

あと2000週間もないこの人生をさらに楽しんで生きていきたいと思います。