姿勢を伝えるということは、その正解を一つを聞いたら終わりという世界ではありません。

例えば骨盤を立てるという基礎中の基礎があります。

これを言葉で話したり、講座内で伝えたとして直ぐにできるということはまずありません。

なぜならば今までそのような姿勢で生きてきた訳ではないからです。何年何十年もやってきた姿勢を、たった1日で会得できるといったような夢のような話は難しいです。

でも第一歩目は誰でも踏み込めるということも事実です。

それが何日、何十日、何百日と積み重なれば自ずとそれが普通になっていきます。

何事もこの順序で例外はありません。

勿論ちゃんと目的地に向かっていることや、その質の高さや深さ、そこに興味があり楽しいと感じるかという資質も重要です。

今を受け入れ、変化していくことを楽しめる人にとっては姿勢を極めるという道程は人生の楽しみそのものになるでしょう。

その需要がどれくらいあるかはまだまだ未知数です。

けれどもゼロでない限りこれからも全てをお伝えし続けていきたいと思います。

一つのことに時間を掛けていく意味は、本質的にそのものを身に付けるためです。

付け焼き刃ではなく、表面上だけでなく、一生使えるものとして考えるならばそのこと自体に時間を費やす価値は十分にあります。

立芯|身体の土台をつくる姿勢家