失敗を繰り返す人というとあまり良くないイメージが付きがちです。それゆえ失敗はいけない事だと勘違いしがちです。失敗を恐れて何事にも挑戦しないことがどれだけ損をするのか、そんな話しをしたいと思います。
なんでも挑戦する人と、挑戦しない人、その差は何か?というと自己肯定感の高さが深く関係していると個人的には思います。
最後には人生上手くいくと本気で思っている人は自己肯定感が高い傾向にあります。
その印象はポジティブを超えます(笑)
そんな人には人が集まり、その人が失敗しそうになったら周りが支えてあげたくなるような人だと考えます。
そして一般的に失敗と呼ばれることが起きたとしても、自身は当然のこと周りを妬んだり羨んだりせず、自らを信じて立ち上がり進み始めます。
物理的な話ではなく、全ての人生でそう在りたいと思う理想像です。
ザ・漫画の主人公ですね。
でも誰もが自身が主人公だということは紛れもなく事実です。
では、
なぜやりたいことをやらない人が多いのか?
それは失敗したくない、または倒れたくないと思うからではないかなと考えます。
勿体ないなと思うことは、失敗しなければ失敗に学ぶ事がありません。
死に関わるような大きな失敗を沢山しろと言っているのではありません。
逆に言えば、死なない失敗は幾らしても大丈夫だとも言えます。
倒れたとしても致命傷さえ負わなければ、いくらでもやり直せます。
起き上がれることを知っていれば、必要以上に恐れることもなく、起き上がる自身を体感して肯定感が更に増すことでしょう。
大昔の武士と呼ばれた先人の方々には笑われるかも知れませんが、
恥をかいても、
苦労をしても、
笑われたとしても、
最後には笑って立ち上がる人間でいたいと思います。