生まれて死ぬ迄の過程をどう生きるか?それが【健康】といわれる分野だと考えます。先天的なものと後天的なものがあると思いますが、後天的なものは自身の行動によって変えることが出来ます。そのことを深く掘り下げたいと思います。
生きていく上で何が大事なのか
今一度考察してみたいと思いました。
私たちにはすでに決定している未来があります。
100パーセント決定していること、
それは死ぬということです。
特にネガティブに捉えている訳ではありませんが、どの様に生きていても必ず死ぬというゴールは変わりません。
全ての生命は、そのゴールに向かって突っ走っていると言っても過言ではないでしょう。
ただし、
そのゴール迄の道筋を豊かに生きたいと思うならば、どのように生きるかという部分に目を向ける必要があると考えます。
先ずは、生きていながらも死んでいたくないということが一つあります。
自分の人生は自分の脚で歩き、自分の頭で考えた通りに生きていく。
出来るのであれば、自分の意思があり、その意思でもって自由に動きまわりたい。
その為にも健康体は必須であると考えます。
望むべく最上級は、死ぬその直前まで健康体でいること。
健康という言葉自体は良くある言葉ですが、精神的にも肉体的にも健康だという人にはなかなか出会うことがありません。
自身にしても健康について様々な試みを行っている最中ではありますが、気が緩むこともあり、節制不摂生を繰り返したりしてしまいます。
その度に欲というものはつくづく不思議なものだなと感心します。
ただ、
それでも前に進んで行こうとする意欲を維持出来るのは、健康体が備わった先にやりたいことをやりたいだけ出来るといういい未来があるという希望が進む原動力になっていると思います。
もしこれが、想像を絶する過酷な環境下であったならば健康にという概念すら消え去っていくかもしれません。
生きることで精一杯だと健康体まで気を使うことが困難になるからです。
自身の人生を健やかに過ごすために必要と思うことのもう一つのこと。
それは、
自身と周りの環境を整え続けること。
言ってしまえば簡単なことですが、
ことのほか大事ではないかと思います。
何処で産まれても、
どんな環境で育っても、
自分自身が健やかに生きていけるように環境をコントロールする。
これまで寄り道も沢山してきました。
そしてこれからも様々な寄り道をしつつ
自分の理想の世界に歩を進めて行きたいと思います。
ゴールがあるとして、それまで如何に楽しみながら進んで行くか。
人生はそんな遊びともいえるでしょう。