全く出来ない初めてのことを習得するときにとても重要なことがあります。
それは本当の意味で教えてくれる人がいるということです。
もっと言えば、ちゃんと出来る人が出来ない人にキチンと教えてくれることが望ましいと思います。
赤ちゃんが立つときに、師はいたのかと言われるかもしれません。
しかし見本となる立ってる人が常に周りにいる環境ではあったと思います。
危険なところに倒れないようにちゃんと安全に配位する。
そこには様々な教える要素があります。
幸運にも子供を持ち、
時々悔しいと思うことがあります。
それは何かを教えて欲しいと言われたときに、自分が全く知らない世界のことを知りたい子に対してその世界の深淵を見せられないときです。
じゃあ一緒に勉強しようとは言えますが、こんなにも面白いのだよとは説明出来ません。
もちろんこの世の全てに精通など出来る訳がないので、純粋に興味が湧いたモノについて魅せてあげたいなと思うことが
正直なところです。
ゲームでも、
ボール遊びでも、
相撲でも。
その世界のトップレベルを体感することが出来たらどんなに素晴らしいことだろうなとは思います。
最初に最高を知ったその子供にとってはそれが普通となる。
大人になってからその世界を体感するのも面白いですが、どうせなら初めからそのイメージでした方が深淵にいくまでより近道になるのではないかとは思います。
現時点では、
自分の身体は自分で治す。
力ではない力を日常で使う。
現状ではこの世界の深淵は見せることが出来るようにはなりました。
しかし別世界に興味があるとしたらどんな所までも出かけて行こうと思います。
料理なども同じで、最高に美味しいものを知るということは人生に彩りを与えるような気がしています。
スポーツなどの体験も同じ。
これからもフットワークは軽く、
そんな生活を目指していこうと思います^_^